ありがとう

54期生の方々が色紙とお土産を持って教室に遊びに来てくれました。最終日にいただくことはあっても、あとからこうして色紙等を贈っていただくのは(2期生以来の)久しぶりです。おそらく研修が修了したあとの打ち上げにて、誰かが提案してくれて、皆で書いてくださったのかもしれません。しかも、先生方ひとり一人にハンカチまでプレゼントしていただきました。この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございます!その日に振替で最終日の生徒さんたちもいらっしゃって、ここぞとばかりに、先生方と写真を撮りまくっていました(笑)。「望月先生と写真撮ってない~。今日いないの~」と嘆いていたことを望月先生にお伝えすると、「その場にいないのに、そうやって言ってもらえるなんて嬉しいですね」とおっしゃっていました。

 

私たちが思っている以上に、生徒さんたちは先生のことを覚えてくれています。私もホームヘルパー2級講座を受けたときの先生たちの名前や顔を今でも覚えています。不思議ですよね。小学校の3~6年生のときの先生はよく覚えているのですが、そこから一気に記憶がほとんどなくなり、そしてホームヘルパー2級講座の先生にたどり着くのです。大人になってからの勉強が楽しかったことや、いろいろな世代のクラスメイトと一緒に学ぶことが刺激的だったことなど、様々な理由はあると思うのですが、何よりもまるで小学校のあの楽しくて仕方なかった頃に戻ったような新鮮な気持ちになれるからではないでしょうか。そこに素晴らしい先生たちがいたら、記憶に残りますよね。

 

「ここに来て人生が変わった」と書いてくれた生徒さんがいました。言葉にするしないは人それぞれとして、この生徒さんや54期生のクラスメイトたちだけではなく、卒業生の皆さまは、人生が変わったと少なからず思ってくれているのではないかと思います。湘南ケアカレッジは「世界観が変わる福祉教育を」という理念を持って、開校当初より介護職員初任者研修を行ってきました。研修を受ける前と受けた後で、見える世界が何も変わらない、自分の内面に変化がまったくないのであれば、学校として存在する意味がありません。私たちは資格を売るのではなく、世界観が変わるような福祉教育を届けたいと思ってやってきましたので、人生が変わったと言ってもらえると嬉しいです。

 

 

かくいう私も介護職員初任者研修(当時のホームヘルパー2級)を受けて人生が変わったひとりです。これまでに知らなかった介護や福祉の世界について学び、介護・福祉教育に目覚めました。それ以来、ひとりでも多くの人々に介護・福祉教育を提供したいと思って仕事をしてきました。2013年には湘南ケアカレッジが開校し、素晴らしい先生方と出会い、素敵な生徒さんたちに恵まれています。ケアカレという学校を通して、先生方と生徒さん(卒業生さん)たちの人生に幸せを提供できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。あのとき介護職員初任者研修を受けていなかったら、私の人生はどうなっていたのでしょうか。今とはまるで違ったものであったことは確かです。