有料老人ホーム「夢別邸すみれが丘」の施設名には、ふたつの由来があります。ひとつは、お客さまが本邸である自宅から移りすんでも良いと思えるくらい夢のような場所にしたい。もうひとつは、働く職員さんにとっても夢が持てる場所にしたい。
「職員一人ひとりが幸せで、やりがいと、夢を持てる施設を目指します」と、経営理念にもしっかりと職員さんの未来が描かれています。お客さまにも、職員さんにも、夢のある場所が夢別邸すみれが丘です。
「本音で話してもらうのが大事ですね」と施設長の根塚さんは語ります。エントランスでインタビューをさせていただいている間も、常にエレベーターを乗り降りする人を気にかけ、あれこれ質問する私にも、丁寧に答えて下さったことが印象的でした。
「お客さまの声を一番知っているのは職員さんです。だからうち(夢別邸すみれが丘)はトップダウンではなく、職員さんからの意見をより尊重できるボトムアップを選んでいます」
できる限り本音で話してもらえるように、つい声をかけたくなる親しみやすさが感じられます。職員さんの表情も見逃さず、自ら進んで声をかけてみるそうです。
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