町田教室に潜入してみました(その1)

新しいもの好きの私ですが、初めて行く場所はやはり苦手なので、「実際に教室の中を見てみたい」という生徒さんの気持ちはよく分かります。とはいえ、そもそも初めて行く場所が苦手なのですから、教室の中を見るためにそこに初めて行くことにためらいが生じます。そんな気持ちを少しでも和らげるべく、今日は教室の中をご案内したいと思います。

小田急線町田駅から歩くこと約3分(アクセスは地図等をご覧ください)。私も愛用しているカフェベローチェが入っているビルが見えてきます。2階には美容室も入っていて、ビル自体がおしゃれな雰囲気です。このビルの4階に湘南ケアカレッジはあります。階段を登ると入り口が見えました。いざ授業が始まる前の教室に潜入してみましょう。

 

この教室は特に日当たりが良く、窓から陽ざしが差し込んできます。昼間の時間は電気を付ける必要がないのではと思うぐらい明るいです。冬に暖房を入れなくても暖かかったぐらい。はい、夏場は心配ですが(笑)。90平米の広々とした教室の右側には、生徒さんたちの机や椅子が並んでいます。床はタイルになっていますので、土足でそのまま授業を受けることができます。もう少し寄って行ってみましょう。

 

実はこの机、普通のものと縦(奥行き)のサイズが違います。通常は縦(奥行き)が450mmですが、湘南ケアカレッジの町田教室の机は縦(奥行き)が600mmのものを使っています。なぜかというと、奥行きがこれぐらいあると、教科書を開いたその上に筆箱やノートを置くことができるからです(またその逆も然り)。これだけのことで、いちいち教科書を机の下にしまったりしなくても良くなり、快適に勉強してもらえるはずです。生徒さんの勉強の環境を考えたときのひと工夫です。

 

そして、椅子はオカムラ製のブルーです。やや重いのが難点ですが、かなり頑丈で立派です。何と言っても、その座り心地の良さは素晴らしいものがあります。硬すぎもせず、柔らかすぎもせず。「介護職員初任者研修」を受講される生徒さんたちは、1日およそ6時間、この椅子に座って学ぶことになります。もちろん、座ってばかりではありませんが、椅子が硬かったり、不安定であったら、さぞかし疲れることでしょう。少しでも快適に座学の授業を過ごしてもらうために、この椅子を選んでみました。

 

長くなりそうなので、教室の左側は次の機会に…

 

(続く)