ケアカレナイトは、介護や福祉に興味がある人が学び、つながる場です。初任者研修や実務者研修ではお伝えしきれなかった内容やテーマについて、その分野において知識・経験のあるゲストスピーカーにお話しいただきます。介護・福祉について、楽しみながら共に学ぶことを通し、価値あるつながりが生まれるコミュニティにしていきます。たまには職場や日常生活を抜け出して、夜のケアカレに遊びにきませんか。

 

ケアカレナイトは毎月開催!それぞれ講演内容が違います!

 

ケアカレナイト最終回!

1月22日(水)18:30~20:50

「在宅で死ぬということ」

ターミナルケアを支える私たちには何が求められているか?

 

「自宅で看取ることができると、ご家族は涙を流しながらも『ありがとう』『よかったです』などの言葉を口にされます。」

 

在宅ターミナルケアの現場で長きにわたって活躍するケアマネジャー・奥玲子先生は、そう語ります。

 

1950年代には80%以上の方が自宅で亡くなっていたのに対し、医療が著しく発達した70年後の2020年現在は、およそ80%近い方が病院で亡くなっています。しかし、半数以上の方は、病院ではなく自宅で死にたいと考えているのです。この矛盾はどこから生まれているのでしょうか。さらに、病院で死ぬことと、在宅で死ぬことは、何が違うのでしょうか。そして、ターミナルケアを支える私たちには、何が求められているのでしょうか。

 

以下のような方はぜひご参加ください。

⇒ターミナルケアについて詳しく学びたい

⇒終末期の利用者さん(患者さん)やその家族にどのように接するべきか知りたい

 

⇒人の死について深く考えてみたい

 

◆ゲストスピーカー紹介

 

奥玲子先生

 

在宅ケア専門のケアマネジャーの事務所「アットホームケア介護支援事業所」を立ち上げて11年。経営者ではありますが、現役のケアマネジャーとして活動しており、その中でも主にターミナルケアを数多く担当し、わずか数日間だけでも自宅に帰りたいと希望された利用者(患者)さんたちにたずさわり、看取りに関わってきた。現在はホームヘルパーを派遣する「訪問介護なでしこ」も経営している。保有資格は、主任介護支援専門員、社会福祉士、介護福祉士、介護教員、認定心理士、心理相談員、産業カウンセラー。 

場所

湘南ケアカレッジ 町田教室

 

時間帯

18:30~21:00

講演終了後は、ゲストスピーカーやスポンサー施設・事業所の方々も交えて、軽食を召し上がりながらのフリータイムになります。ゲストスピーカーに質問をしてより学びを深め、同じく介護の現場で働く人たちの情報交換やお仕事の相談、講演の感想を語り合う時間としてもお楽しみください。

 

参加費

無料

*ケアカレナイト最終回のため、特別に参加費は無料になります!

 

定員

30名

 

 

申し込みの流れ

1、以下のお申し込みフォームから、必要事項を入力し送信してくだい。

2、携帯番号またはメールアドレスに、申し込み受付のメールをお送りします。

3、お申し込みの回の当日、教室までお越し下さい。参加費は当日、受付にて現金でお支払いください。

*参加資格は特にありません。ご友人やご家族、同僚との参加も大歓迎です!

*当日は動画や写真の撮影が行われますのでご了承ください。