100点満点続出

11月短期クラスでは100点満点が続出しています。現在のところ、通信添削課題の第1回が5名、第2回が15名という素晴らしい結果です。第1回が6名も100点がいたという時点で驚いたのですが、第2回はそれを上回る人数の方々が満点を取り、もしかすると第3回はさらに増えるのではないかと期待しています。3回連続で100点という生徒さんは、大体1クラスに1人出るかどうかですので、今回のクラスは記録が作られるかもしれませんね。どちらも100点という方は、ぜひ3回連続100点を目指して頑張ってもらいたいものです。

 

湘南ケアカレッジの「介護職員初任者研修」は通信形式を採っていますので、通学(スクーリング)と併行して、ご自宅で通信添削課題をやっていただきます。短期集中クラスでは週末に、土曜日、日曜日クラスではお時間の空いているときに勉強してもらうイメージです。通信添削課題集は全部で3冊あり、1冊で30問前後の問題に答えていただくことになります。

 

選択式の問題が中心となり、中には記述式の問題もあります。基本的には、答えはテキストの中に書いてありますので、問題に答える(解く)ために、答えをテキストから探しているうちに、大切なところが自然と頭に入っているという仕組みになっています。念のため言っておくと、70点以上で合格です。

 

難易度はというと、第1回から第3回にかけて段々と上がっていきそうですが、そうではありません。どちらかというと、第1回よりも第2回、第2回よりも第3回の方が簡単になっていきます。それはテキストから答えを探すのに慣れるということもありますが、それ以上に、内容が分かりやすくなるからです。

 

第1回の通信添削課題集は、主に制度や福祉・介護の考え方や概念を扱っている分野から出題されるので、初めて聞く言葉が多い内容なのです。第2回はコミュニケーションや認知症、障害など、第3回は介護についての知識や技術などと、身近に感じられる内容になります。まあ、難易度というよりも、取っ付きやすいか、取っ付きにくいかという話ですね。

 

だからこそ、第1回の課題集をまずクリアすれば、第2回、3回と比較的スムーズに進みます。実際の点数も、第1回→第2回→第3回と上がって行く生徒さんがほとんどです。裏を返すと、第1回で100点満点を取るのはなかなか難しく、にもかかわらず、今回のクラスは6名もの生徒さんが100点だったので驚いたわけです。

 

そして、通信添削課題集の得点と、最後の修了試験の得点には相関関係があります。どういうことかというと、添削課題の点数が高い方は修了試験の得点も高いということ。別に頭が良いとか記憶力が良いということではなく、きちんと丁寧に取り組んでいただければ、誰もが通信添削課題も修了試験もできる、合格できるということです。もちろん、生徒さんのやる気次第ということではなく、全員が添削課題をしっかり提出し、最後には修了試験に合格してもらえるよう、私たちは全力でサポートしていきますのでご安心ください。