「従来型」と「ユニット型」、あなたはどっち?

「特別養護老人ホームで働きたいのですが、ユニット型と従来型は何が違うのですか?」

 

多くの種類がある介護サービスの中から特別養護老人ホームだけに絞っても、ユニット型と従来型とでは別物と考えた方が良いほどの違いがあります。正しく違いを知ることで、本当に自分に合った働き方ができる職場が見つかるはずです。

 

まず、特別養護老人ホーム(以下、特養)には原則として要介護3以上の方が暮らしています。ターミナルケア(終末期ケア・看取り介護)を行っている施設も増えてきており、終の住処とも呼ばれています。多くの施設が入所定員100名前後となっており、町田市内で23か所、相模原市で38か所あります。(令和26月現在)

施設の建物のつくりの違い

従来型特養とユニット型特養の一番分かりやすい違いは、入居者さんが暮らすエリアのつくりです。

 

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